ゆらん2周目 11日目
2011年 01月 24日
1月22日午前5時
愛車ラフェスタとその運転手は
まだ明けぬ北陸自動車道を
疾走していた
空が白み始める頃
安宅PAに車は停車する
やがて聞こえてくるのは
いびきの音・・・・
って、いびきはかかないYO!
北陸道の石川県内は直線と
単調な景色が続くため
眠くなっちゃうのね
なので、安宅PAで仮眠です。
~~30分後~~
かなりすっきりしたので
再出発
その後
富山県の小矢部ICに到着し
一般道を走る
やがて到着したのが
法林寺温泉
朝8時から営業しているこの温泉
内湯1、露天1というこぢんまりした温泉なのですが
ナトリウム-硫酸塩と塩化物泉の2種類のお湯が
が掛け流しの温泉なのである
しかも、加温も加水もしておらず
地下から組み上がってきたお湯が
そのまま使われているのである
しかし
田舎の朝早い温泉は
おじーちゃんで一杯だね^^
でも、小さな露天風呂は貸切状態で
の~んびり使ってると
雪も舞い降りてきた
そして
睡魔も襲ってきたorz
その後は
庄川→利賀と道の駅を巡りながら
お昼前に到着したのが
新五箇山温泉 南砺市平ふれあい温泉センター ゆ~楽
もうね
すごい雪・・・
国道から少し登り坂を登っていくんだけど
除雪が十分ではないため、
タイヤをスリップさせながら登っていったよ
さて、
温泉はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
残念ながら掛け流しではないので
浴室に入れば
消毒剤の匂いがかすかに漂う・・・
でも
露天風呂はまわりに高い壁が無く
目の前に庄川の
祖山ダムのダム湖が目の前に広がっているのです
残念ながら
ダムに一番近い場所は
他のお客さんが占拠しており
十分景色が楽しめなかったToT
温泉を出て
すぐ近くにある道の駅たいら
でお昼ご飯を食べ
さらに国道156号線を南下していく
やがて国道沿いに現れるのが
くろば温泉
ここも先ほどの温泉と同様
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
で掛け流しではない
でもって
この温泉も庄川の小原ダムの湖畔に立っている
残念ながら、湯船に浸かったときの目線では
ダムの湖面が見られないのだが・・・
でも
雪景色の中で楽しむ温泉はいいよね~~
温泉の後は
道の駅
富山県最後の道の駅
上平
で豆乳のソフトクリームを味わった後は
岐阜県に入る
岐阜県に入ってからも
白川郷→飛騨白山→桜の郷荘川
と道の駅を巡り
桜の郷荘川の駐車場で悩んだあげく
道の駅の中にある
ひだ荘川温泉 桜香の湯
ナトリウム。炭酸水素塩泉のお湯は
ちょっとぬるめで
長湯するにはもってこい^^
露天風呂に出てみれば
幅約10m高さ約3mの温泉の滝(?)が!!
しかも、その滝(?)の裏に入ることができ
滝(?)を裏側から眺めながら温泉に浸かれるのです
ただ、お湯しぶきがすごいけど。。。
ちなみにここは
入浴するときに
バスタオルとハンドタオルを貸してくれるので
手ぶらで立ち寄る事が可能です
あと超音波流水システムなるモノがあるそうなのだが
作動しておらず
その使い方も分からなかったので
どんなものなのか
体験できなかったのが残念だ・・・
これで、温泉は終わりかな~
と思える午後4時前
お風呂を出た後は
ひたすらに国道156号線を南下
閉店の片付けをしていた大日岳
ここは、道の駅というよりラーメン屋さん?
白鳥
と道の駅を駆け足で巡り
閉店時間までに
白尾ふれあいパーク
という道の駅に到着
ここに来るのは2回目である
時刻は午後5時前
雪も舞い始め
これで終わりかな~
と思いながら
さらに国道156号線を南下
道の駅古今伝授の里やまと
に点いた頃には、本格的に雪が舞い降りていた
で、いろいろ悩んだあげく
道の駅 古今伝授の里やまと やまと温泉 やすらぎ館
に浸かることにした
なぜ悩んだのか・・・
駐車場に止まっている車の殆どが
スキー場からの帰り客であり
スキーの疲れを取るために
温泉に浸かっていることは明らかであり
人混みの多いお風呂に浸かるのはいやなので
やめようかと想っていたのだが
ここは2月末までに入らないとダメな訳があり
結局、浸かることにしたのです
で、案の定、大混雑・・・
そんな訳で
十分お湯を楽しめないまま
烏の行水・・・
ちなみに泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素泉
残念ながら掛け流しではない
しかし、ここはお子様の姿が多い
はしゃぎ回るお子様達にうんざりしながら
露天風呂にでると
さらに騒ぎ声が大きく・・・
声のする方をみて納得
露天風呂に滑り台があるじゃないですか
よく水着着用のお風呂だと滑り台とかあるけど
裸湯で滑り台があるとは珍しい
あとで調べてみると
ここの温泉のコンセプトは
「健康に、美容に楽しみながらの『湯遊び』」
だそうです
お風呂からでた頃には
夜の闇が辺りを支配しており
また雪も降り続ける中
さらに国道を南下する
やがて
国道から外れ
車が1台通れるだけの道を走り
たどり着いたのが
「お嬢さん、一人旅ですか?」
「どうです、これから温泉にでも入りませんか?」
と脳内で会話をしながら
長良川鉄道(旧国鉄越美南線)の駅
の列車(1両でも列車?)を見送り
本日最後の温泉
日本まん真ん中温泉 子宝の湯
「なんだ、お嬢さんもここの温泉に浸かりに来たんですね」
とまたまた脳内で会話しながら
約10秒で到着
ちなみに、先ほどの駅は
「みなみ子宝温泉駅」といい
この駅の中に温泉施設が設置されているのです
しかし・・・・
ここもスキー客と思われるお客さんで一杯><
お湯はアルカリ性単純温泉
源泉の温度は25.2℃と低いため
加温されています
しかし・・・
加温しすぎじゃ!!
熱い~~~
特に露天風呂!!
たまたま空いてたスペースに浸かると
ちょうどお湯の吹き出し口・・・
その吹き出し口を避けるように浸かり
身体全体が温まれば
半身浴をしたり
浴槽の縁に腰掛けての足湯にしたり
しながら
本日最後の温泉を楽しむ
しかし熱い・・・
この温泉の後は
道の駅美並
当然閉店後・・・
に立ち寄り
美濃ICから東海北陸道に入り
帰路につく
ここで思い出した・・・
まだ晩ご飯食べてない~~~
しかたない、SAで食べるか
と名神の養老SAに入れば
レストランも軽食コーナーも満員御礼
次!!
と伊吹PAに寄れば
ここも満員御礼・・・・
結局
大津SAまで夕食難民に・・・
これで26湯達成
by irumina
| 2011-01-24 21:48
| ゆらんニッキ